春の香りに心弾ませる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
日南町では、若芽が目に眩しくうつり、山では春の山菜が取れる時期となりました。
また、田植えの準備が進んでおり、ゴールデンウィーク中には殆んどの田んぼに苗が植え揃い綺麗な景色となります。
コロナウィルスの関係で外出自粛要請が出ていることから帰省できず、自然の景色を楽しみにしていらした方も多いと思います。今年は皆で協力してコロナウィルス感染防止をし、来年こそは帰省出来るようにと切に願っております。
話は変わりますが、出立山のカラマツの成長の様子を見てきましたので、ご報告いたします!
高さは、枝が折れているカラマツの高さは15㎝と小さいものの、大きいもので160㎝程度でした。
幹の直径は約1cm~2.5㎝程度でかなり太くなってきています。
以下の写真のとおり、DWファイバーを使用した周りには草が全く生えていませんが、DWファイバーを使用していない周りには様々な草が生えていました。
<〇゜。DWファイバー使用。゜〇>


<×✖△DWファイバー未使用△✖×>


植樹した付近の川の様子です。道中の山には桜の木がありますので開花時期には見応えがありそうでした。

以下の写真は、少し前になりますが4月10日に日南町役場裏にある堤防沿いの桜を撮影しましたのでご紹介いたします。
緑もよいですが、お花も綺麗ですね!心が和み、リフレッシュ、リラックス効果もありますので来年にはコロナウィルス感染が収束し、皆で桜並木が歩けるようにと願っています。

世界中でコロナウィルスが流行し、日本でも緊急事態宣言の延長が1カ月程度延び、再延長もありうるそうです。
治療薬やワクチンも開発中であることから、早く収束に至るよう一人一人が感染しないよう、させないように気を付けることと、正しい情報を入手していく事が大切だと感じております。
また、長期戦になることも予想されますので、心身共に健康に過ごせるよう工夫しながら生活していきたいと考えています。
皆様がお元気でお過ごしになることを願っております。
日南町は少しずつ春めいてきております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近はコロナウィルスのニュースが頻繁に流れていますが、
健康第一で元気に過ごせることがつくづく幸せなことと実感しております。
皆様がお元気でお過ごしになることを願うばかりです。

さて、日南町でも春の木々や草花などが育ち始めています。
まずは梅の花のご紹介です。満開になれば桜と同じようにきれいに映えますね。

桜や梅も咲いている時も綺麗ですが、風に吹かれて散りゆく姿、水面に浮かぶ花びら、川から流れてくる花びらなど散った後もとても風情があります。春を感じつつ、時の流れを楽しみながらゆっくり過ごすのも良いものです。

山に自生している「みつば」も少しずつ大きくなりつつあります。
お吸い物やだし巻き卵、茶わん蒸し、おひたしなどにして旬を味わうことが出来ます。自生している「みつば」は風味がとても豊かです。「みつば」の香りにはミツバエンという成分が含まれており、食欲増進、消化を促す効果があるそうです。
また、カリウムやカロテンを豊富に含み、高血圧や運動による筋肉の痙攣を防ぐ働きがあったり、抗がん作用や動脈硬化の予防で知られているそうです。更に、髪の健康維持や視力回復、粘膜や皮膚の健康維持だったり、のどや肺の呼吸系統を守る働きもあるそうです。
健康にも良く、食べても美味しい万能な食べ物ですね!

これはゼラフィンスでしょうか。黄色くてかわいいお花が咲いていました。
日南町のお庭にも春に向けて、色とりどりの草花が咲き揃ってまいります!お花に癒され、生命力に励まされながら、そして、花の美しさが感じられるように心豊かに過ごしたいですね。
ところで早いもので、あと1か月ほどで端午の節句を迎えるます。鯉のぼりを立てたり、五月人形を飾ったり、柏餅や粽(ちまき)をお供えされるご家庭も多いのではないでしょうか。
柏餅は若葉が出てこないと古い葉が落ちないことから「跡継ぎが堪えないように」との願いが込められ柏餅をお供えするようになったそうです。江戸時代からの文化で参勤交代制度によって各地の諸大名などが地元に戻った後に伝えて広まったそうです。
粽(ちまき)は奈良時代に端午の節句の風習として中国から伝わったそうで、茅の葉や笹の葉、竹の皮などでもち米を巻きます。
粽(ちまき)の作り方は各地方で異なるようで、日本では主には以下の作り方が多いようです。
①もち米を蒸して笹の葉などで包む。
②もち米を蒸してあんこを入れて笹の葉などで包む。
③植物の葉でもち米を包み、灰汁の中で煮込む。
地元では①、②が多いようです。
笹の新芽(下記写真中央部の巻いている葉)が成長したものを使って粽(ちまき)を作ります。
中華ちまきでは豚肉、シイタケ、タケノコなどが入り味付けがされていてそれもまた美味しいですよね。

話は変わりますが、もち米で思い出しました!大阪で販売されている「とん蝶」も美味しいですよ。もち米を蒸して大豆、塩昆布、を混ぜて彩に梅が添えてあります。
昔ながらの味で、個人的には素朴なのに味わい深いと感じています。
通信販売はされていなくて、販売店も少なく、数に限りがあり、賞味期限は当日となりますが、興味のある方は味わってみてください。
春のタイトルとは話が変わりますが、日南町のイチイ荘(宿泊施設、レストラン)にヤギが昨年生まれました!
下記写真で顔を覗かせているのが昨年誕生したクララちゃんです。
写真を撮りに近づいたら歩み寄ってきてくれました。とても癒されます(^-^)/
施設を管理されている方がお世話をされていますが、冬の時期は餌(主に草)が生えていなくて山まで笹を狩りに行かれていて山を登り降りしながら手作業で草を刈るのは大変そうでした。夏場などは柵の中に草が生えるのでそれを食べています。
今度は野菜を持参して伺いたいと思います。

↑クララちゃん お父さんヤギ ↓ ↓クララちゃん(左)とお母さんヤギ(右)

コロナウィルスの感染情報やそれに伴う社会経済の動きも気になるところですが、こういう時だからこそ感じることを大切にしながら、日々健康に留意し過ごしていきたいです。
皆様もどうかお気を付けてお元気にお過ごしくださいませ。
春なお浅く、朝夕はまだまだ冷え込みが厳しい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、2月27日に県、町をはじめとする関係各位の多くの方々にお越しいただき日南大建株式会社の起工式が行われました。

地元、石見神社の神主様がお越しくださってこれからの工事の安全と繁栄を祈願してくださいました。
ご参列された皆様とご一緒に土地神様にご挨拶ができたこと光栄に存じます。

本格的に「木材総合カスケード利用」の事業化が始まります。
弊社も地元企業として発展していけるよう気を引き締めて努力してまいります。
話は変わりますが、連日のようにコロナウィルスのニュース報道があります。これから季節の変わり目ということもあり、体調を崩しやすい時期でもあります。様々なウィルスに感染しないよう、免疫力を高めていくことも大切なことだと感じております。
皆様、どうぞお体ご自愛くださいませ。
今年も11月20日(水)に日南小学校5年生19名の皆さんが森林学習のため工場見学に来られました。
最初に原木の説明や森林のサイクルの仕組みについて説明がありました。
燃えないLVLはありますか?出荷数量は1日にどれぐらいありますか?と複数の質問があり学習意欲を感じました。

原木の年輪を数えているところです。感覚の狭い年輪もあり、最初から数えなおす事もありましたが、根気よく数えていました。

真剣に話を聞いてメモを取る姿が印象的でした。

工場から出る木屑などの木質バイオマスについて説明を聞いているところです。弊社では、木質バイオマスを燃やしてエネルギーに変え、
工場内で使用し年間6,100tのCo2削減を目標にしています。LVLを通じ少しでも地球温暖化対策へ貢献したいと考えています。

木屑などの木質バイオマスを使用しボイラーで燃やしているところです。

かつら剥きにし、大きさを合わせた単板を乾燥させる工程を見学中です。

製品が出来上がって検品済みのLVLを見学中です。原木からこのような製品が出来たことに興味を持ってくれたようでした。
これをきっかけに、森林だけではなく、自分たちの地域にあることを調べたり、今後も色々なことに興味をもち、今後に生かしていただきたいです。 自分の可能性を信じて色んな事にチャレンジしてください!